The story of "LIFE"
第 08 章「星辰(せいしん)」の詩
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暗い夜空に一点の
迷える無数の旅人を
導く希望の源は
凛と煌く瞳の光

明るく暖かな日の反映か
自らの“生命”の燃焼か

我が身に注ぐ眼差しは
我が胸中の投影か

鏡面に浮かぶ影、
見つめた瞳に美しく映じる、
その姿に励まされ
今、初めて自分という名の世界と出会う

星が瞬く・・・
瞳が瞬く・・・
この一瞬の邂逅で
過去、現在、未来をつなぐ
一本の長い道が
延々と伝っていくことだろう

彼が駆け出す
彼女も駆け出す
王子が続き、王女が続く
獅子王が誇らしく駆け抜けると
獅子の子らも力を得て駆け抜ける
おお我らの、何と雄々しく
道を切り開いてきたことか

さあ行進が始まった!
生きる喜びに踊る民衆の足音は、
悲嘆に暮れた人々の心をも軽くし
更なる連帯へ!
新しき時代の潮流へと
いや増して
高鳴り続けていくに違いない・・・!!
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